【比較】コムテックHDRとZDRの違いからわかるおすすめのドラレコ!

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シリーズによってモデル展開は異なりますが、HDRシリーズとZDRシリーズの主な違いは次の4つです。

コムテックHDRとZDRの違いは4つだけ
  • 対応電圧の違い
  • 運転支援機能の違い
  • 画像処理技術の違い
  • 製造国の違い

これらの違いを調べる中で、メーカーの想定するターゲットが違うこともわかってきました。

  • HDRシリーズ: より高機能で高価格帯のモデルを提供し、特に業務用や高性能を求めるユーザーをターゲットにしています。。
  • ZDRシリーズ: コストパフォーマンスを重視し、一般消費者向けに設計されています。特に、価格を抑えつつも必要な機能を備えたモデルを提供することで、広範なユーザー層を獲得しています。

人気・売れ筋は圧倒的にZDRシリーズ コムテック・ドラレコ人気第1位獲得はZDR055 迷ったらコレ!

ミラー型ドライブレコーダー人気第1位はZDR048

駐車中の車両を最長24時間監視し映像を記録できるのはZDR043

コムテック HDRシリーズとZDRシリーズの違い

コムテックのHDRシリーズとZDRシリーズの決定的な違いを以下の表にまとめました

違いの項目HDRシリーズZDRシリーズ
対応電圧12V/24V車に対応主に12V車のみに対応
運転支援機能GPS警報機能搭載モデルあり(逆走お知らせ、事故ポイント、ヒヤリハット地点、速度監視路線)前方信号お知らせ機能搭載モデルが多い
画像処理技術HDR機能搭載(白飛びなどの明暗差を補正)一部モデルにSTARVIS技術搭載(低照度性能とダイナミックレンジが向上)
製造国多くのモデルに日本製の表記ほとんどのモデルに表記がなく多くは韓国製

コムテックのドライブレコーダーHDRシリーズとZDRシリーズには、以下の主な違いがあります:

  1. 対応電圧: HDRシリーズは12V/24V車に対応していますが、ZDRシリーズは12V車のみに対応しています。
  2. 運転支援機能:
    • HDRシリーズにはGPS警報機能(逆走お知らせ、事故ポイント、ヒヤリハット地点、速度監視路線)が搭載されている機種があります。
    • ZDRシリーズには前方信号お知らせ機能が搭載されている機種が多くあります。
  3. STARVIS技術: ZDRシリーズにはSTARVIS技術を搭載している機種がありますが、HDRシリーズにはありません。 最新のZDRシリーズは高画質で、前後共に総画素数500万画素のWQHDカメラを採用しています。

フルHDの約1.8倍の画素数で従来よりも高精細な映像を記録できるZDR036 (有効画素数:最大370万画素/総画素数:500万画素

HDRシリーズとZDRシリーズの違いを1つずつ詳しく解説します。

対応電圧の違い

HDRシリーズとZDRシリーズの対応電圧には明確な違いがあります:

  • HDRシリーズ: 12V/24V車に対応
  • ZDRシリーズ: 主に12V車のみに対応(一般ユーザー向け)

この違いにより、HDRシリーズは乗用車から大型トラックまで幅広い車種で使用可能です。

24V車でコムテックのドライブレコーダーを選ぶ場合は、HDRシリーズから選ぶ必要があります。具体的な例として、HDR362GWモデルの仕様では電源電圧がDC12V/24Vと明記されています。

一方、ZDRシリーズの多くのモデルは12V車専用となっています。この対応電圧の違いは、HDRシリーズが法人や商用車市場もターゲットにしていることを示唆しています。

HDR362GW 360度カメラとリアカメラで全方位と後方を逃さず記録

運転支援機能の違い

HDRシリーズとZDRシリーズの運転支援機能の違いを以下の表にまとめました。

運転支援機能HDRシリーズZDRシリーズ
GPS警報機能
逆走お知らせ
事故ポイント警告
ヒヤリハット地点警告
速度監視路線警告
前方信号お知らせ
先行車発進お知らせ
先行車接近お知らせ
後続車接近お知らせ
車線逸脱お知らせ△(一部モデル)
ドライブサポート機能
車速アラーム機能

注: ○は機能あり、-は機能なしを示します。
この表は、各シリーズの代表的なモデルの機能を基に作成しています。個々のモデルによって搭載機能が異なる場合があります。

画像処理技術の違い

HDRシリーズとZDRシリーズの画像処理技術の違いを以下の表にまとめました。

画像処理技術HDRシリーズZDRシリーズ
STARVIS技術搭載なし一部モデルに搭載(ZDR035, ZDR037など)
HDR機能搭載あり搭載あり(ZDR035, ZDR037など)
WDR機能情報なし一部モデルに搭載(ZDR037の高解像度設定時)
特殊技術HDR965GWのリアカメラに「ブライトナイトビジョン」搭載特記なし

モデルによって搭載技術が異なる場合があります

リアカメラに「ブライトナイトビジョン」を搭載!(HDR965GW) 

「STARVIS」搭載で夜間の映像も明るく記録する前後2カメラドライブレコーダー(ZDR035)

フロントカメラには約800万画素の360度カメラを搭載!(ZDR037)  

製造国(日本製・韓国製)の違い

HDRシリーズとZDRシリーズの製造国の違いは以下の通りです

項目HDRシリーズZDRシリーズ
製造国多くのモデルに日本製の明記ほとんどのモデルに表記がなく多くは韓国製
(ZDR055、ZDR045などに日本製の表記あり)

HDRシリーズの多くのモデルは日本製です。以下の点からこれが確認できます:

  1. コムテックの公式ウェブサイトでは、HDRシリーズの製品ページに「安心の日本製」と明記されています。
  2. HDR965GWの製品情報には「日本製/3年保証」と記載されています。
  3. コムテックのHDRシリーズは3年間の製品保証が付いており、これは日本製品の特徴の一つです。

全体として、HDRシリーズは日本製として販売されており、品質管理や最終組み立てが日本で行われていると考えられます。

一方で、ZDRシリーズの多くのモデルは日本製ではありません。以下の点から、ZDRシリーズの製造状況が明らかになっています

  1. ZDR048モデルの箱には「MADE IN KOREA (大韓民国)」と記載されています。
  2. コムテックの主要製品は韓国のEMTOMEGAという企業によってOEM生産されている可能性が高いです。
  3. 一部モデルは、韓国で企画・設計・パーツ手配を行い、日本で組み立てを行っている可能性があります。
  4. コムテックの製品ページでは、一部のモデルにのみ「日本製」マークが付けられており、ZDR048などには付いていません。

ただし、全てのZDRシリーズが海外製というわけではなく、一部のモデル(ZDR055、ZDR045など)には日本製の表記もあります。製品によって製造国が異なる可能性があるため、具体的なモデルごとに確認する必要があります。

最近は製造国なんて気にしないし、ZDRシリーズは手頃な価格で一般消費者向けだから大人気!

ミラー型ドライブレコーダー人気第1位(ZDR048) 

コムテックHDRシリーズとZDRシリーズの性能を比較

画質性能

比較項目HDRシリーズZDRシリーズ
画素数モデルにより異なるZDR037は前870万画素、後200万画素
夜間撮影ブライトナイトビジョンSTARVIS技術搭載
HDR/WDR機能搭載搭載(ZDR035など)

フロントカメラには約800万画素の360度カメラを搭載!(ZDR037)  

「STARVIS」搭載で夜間の映像も明るく記録する前後2カメラドライブレコーダー(ZDR035)

運転支援機能

機能HDRシリーズZDRシリーズ
GPS警報搭載(HDR965GW、HDR963GW、HDR953GWなど)非搭載
前方信号お知らせなし多くのモデルに搭載
車線逸脱警告一部モデルに搭載ZDR026に搭載

リアカメラに「ブライトナイトビジョン」を搭載!(HDR965GW) 

前後2カメラで走行時・駐車監視中も前方・後方を録画できる、370万画素STARVIS搭載(ZDR026) 

画像処理技術

  • STARVIS技術: HDRシリーズには非搭載、ZDRシリーズの一部モデルに搭載1
  • HDR965GWはリヤカメラに「ブライトナイトビジョン」搭載
  • HDR801はPureCel®Plus-S技術のCMOSセンサーを採用

モデルタイプ

タイプHDRシリーズZDRシリーズ
1カメラ×
フロント+リア
フロント+車内×
360°
ミラー型×
通信型×

総合評価

  • GPS警報機能:HDRシリーズが優位
  • 録画性能:ZDRシリーズが若干優位
  • 夜間撮影:ZDRシリーズがSTARVIS技術により優位

コムテックHDRシリーズとZDRシリーズ おすすめ

ZDR055

  • 「STARVIS 2」を搭載したドライブレコーダー。夜間などの低照度下でも低ノイズ、高鮮明な映像を撮影できる。
  • センサーに搭載された「Clear HDR機能」により、動きのある物体でも色ずれのない映像を撮影可能。対角168度の広角レンズを採用。
  • 「後続車接近お知らせ機能」「先行車接近継続お知らせ機能」など、7つの機能で快適なドライブをサポート。2.7型フルカラーTFT液晶を搭載。

ZDR048

  • サンバイザーへの干渉を抑えたコンパクトサイズで、夜間も鮮明に記録するミラー型ドライブレコーダー。10.66型の大画面液晶で映像も見やすい。
  • OMNIVISION社の「PureCel Plus技術」を搭載したCMOSセンサーを採用し、夜間などの低照度下でもノイズの少ないクリアな映像を記録。
  • 後方視界が見えにくい状態でも、リヤウィンドウに取り付けたリヤカメラの映像で視界を確保。液晶画面に表示するカメラ映像は3段階に拡大表示可能。

ZDR018  

  • 「後続車接近お知らせ機能」「先行車接近継続お知らせ機能」を備え、通電から約2秒で高速起動するドライブレコーダー。200万画素前後2カメラを搭載。
  • HDR機能を搭載し、白飛びなどの明暗差を補正、逆光にも強く、安定した映像を記録。GPS搭載で自車の走行速度や位置情報を録画データとともに記録する。
  • microSDカードを定期的にフォーマットせずに使用できる。「常時録画」「衝撃録画(Gセンサー)」「マニュアル録画」の3つの安心録画機能を持つ。

ZDR027

  • 「後続車接近お知らせ機能」「先行車接近継続お知らせ機能」を備え、通電から約2秒で高速起動するドライブレコーダー。
  • 200万画素の前後2カメラを搭載。ソニー社製CMOSセンサー「STARVIS」を前後カメラに搭載し、低照度環境での高画質録画を実現。対角168°の超広角レンズを採用し、これまで見えなかった車両前方左右の広い範囲を記録可能。
  • HDR機能を搭載し、白飛びなどの明暗差を補正、逆光にも強く、安定した映像を記録。GPS搭載で自車の走行速度や位置情報を録画データとともに記録する。「常時録画」「衝撃録画(Gセンサー)」「マニュアル録画」の3つの安心録画機能を持ち、スーパーキャパシタも搭載。運転支援機能として、後続車接近、先行車接近、先行車発進、前方信号、ドライブサポート、車速アラームの7つの機能を搭載

ZDR043

  • コンパクトモデルの前後2カメラドライブレコーダー。駐車中の車両を最長24時間監視し映像を記録(駐車監視・直接配線コード「HDROP-14」が必要)。
  • 「後続車接近お知らせ機能」「先行車発進お知らせ機能」「前方信号お知らせ機能」の3つの機能で快適なドライブをサポート。
  • microSDカードメンテナンスフリーのため、microSDカードを定期的にフォーマットせずに使用できる。

よくある質問

HDRシリーズとZDRシリーズのメリットとデメリットは?

HDRシリーズ

メリット

  • 対応車種が広い: 12V/24V対応で大型車や法人向けに適している
  • GPS警報機能: 逆走警告や事故ポイント通知など、安全運転を支援する機能が充実
  • 日本製モデルが多い: 信頼性が高く、保証期間が長い(3年)
  • 明暗差補正: HDR機能で白とびや黒つぶれを軽減

デメリット

  • 録画性能の限界: ZDRシリーズに比べて夜間撮影性能や画質が劣る(STARVIS技術非搭載)
  • モデルの選択肢が少ない: ミラー型や通信型は非対応

ZDRシリーズ

メリット

  • 高画質録画: STARVIS技術搭載モデルがあり、夜間撮影や低照度環境に強い
  • 多様なモデル展開: ミラー型や通信型など、個人ユーザー向けの選択肢が豊富
  • 前方信号お知らせ機能: 運転支援機能として利便性が高い

デメリット

  • 対応車種が限定的: 12V車のみ対応で大型車には不向き[1][2]。
  • 保証期間が短い: 日本製ではないモデルが多く、保証期間は1年のものが主流[8]。
  • 価格が高め: 高性能ゆえにHDRシリーズより価格帯が上昇する傾向[6][8]。

それぞれ用途やニーズに応じて選択することがおすすめです。

HDRシリーズとZDRシリーズの価格差はどれくらい?

HDRシリーズとZDRシリーズの価格差は、モデルや機能によって異なりますが、一般的にZDRシリーズの方が高機能で価格が高い傾向があります。

HDRシリーズ: 比較的安価で、法人や大型車向けに設計されており、価格帯は約15,000円~20,000円程度です。

ZDRシリーズ: 高画質や多機能を搭載し、個人ユーザー向け。価格帯は約20,000円~40,000円以上です。

前方信号お知らせ機能はどのような状況に機能するの?

前方信号お知らせ機能は、以下のような状況で機能します

  1. 停車中の信号待ち
    前方の信号機が赤信号から青信号に変わった際、ドライバーに通知します。これにより、信号変化の見逃しを防ぎ、スムーズな発進をサポートします。
  2. 渋滞時や停止時
    停車中に注意がそれている場合でも、信号の変化を知らせることで発進遅れを防ぎます。
  3. 視界が悪い状況
    カメラが前方信号を検出するため、霧や雨などで視界が悪い場合でも補助的な役割を果たします。ただし、悪天候や信号機の種類によっては正常に動作しない場合もあります。

この機能は特に注意散漫や見落としを防ぐため、運転負荷を軽減する目的で設計されています。


コムテックHDRシリーズとZDRシリーズの違い まとめ

HDRシリーズ

  • 幅広い車種に対応: 12V/24V車両に対応しているため、乗用車から大型トラックまでカバーしています。
  • 法人向け: 24V車対応や運行管理ソフト対応機種があることから、法人顧客もターゲットにしています。
  • 機能重視: GPS警報機能など、付加価値の高い機能を搭載しています。
  • 従来技術の改良: 「ブライトナイトビジョン」など、独自の技術改良を行っています
  • 多くのモデルに日本製の明記があります

ZDRシリーズ

  • 一般消費者向け: 主に12V車のみ対応で、乗用車ユーザーをメインターゲットとしています。
  • 画質重視: STARVIS技術を搭載し、高画質な録画を重視しています。
  • 特殊モデル: ミラー型や通信型など、新しいタイプのモデルを展開しています。
  • 最新技術の採用: STARVIS技術など、最新の画像処理技術を積極的に採用しています
  • ほとんどのモデルに表記がなく多くは韓国製です

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